この教会は1977年10月2日、ダニエル篠田牧師によって開拓がスタートした。日曜礼拝はマソニックテンプルで持たれ一週年記念の聖日に教会学校が開校、1979年のイースター礼拝で29名が教会員となった。サンロレンゾ教会の溝口牧師、続いて古山牧師が日語家庭集会でメッセージを取り次がれた。1983年には1955 Geary Rdの土地購入が役員会で承認され、1987年11月17日教会の工事が始められた。この間ベテランズメモリアルホールで礼拝が持たれた。
1988年4月1日ウォルナットクリーク日系キリスト教会は新会堂での最初の礼拝を持った。1990年篠田牧師夫妻の引退に伴いジョージ戸田牧師夫妻が迎えられた。1992年8月16日、サンロレンゾ教会において中野雄一郎師の司式により藤岡二郎師の就任式が行われる。9月、サンロレンゾ日系キリスト教会、ウォルナットクリーク日系キリスト教会、教団のサポートにより藤岡二郎牧師がサンロレンゾ教会の副牧師を兼任しウォルナットクリークの日語伝道をスタート。木曜祈祷会、家庭集会,聖日の聖研、ハンナ会をスタートした。第一回目のクリスマスイヴ・キャンドルサービスには日英両語の人たちが参加し、翌年より聖歌隊が奉仕する。
1993年9月第一聖日に日本語による礼拝が礼拝堂後ろの会議室でスタートした。 1995年7月15日北米キリスト教団の正教師らによる藤岡牧師の按手礼式がサンゲーブリエルホーリネス教会(現在、ウエストコビナ教会)において執り行われる。9月、藤岡牧師はウォルナットクリーク教会の牧師となる。